猫背と呼吸の浅さです。
姿勢を正した時と猫背を比べてみましょう。
特に胸を張りたくさん空気が吸えるようにしてみて下さい。
肋骨をタルのように広げ部屋中・外の空気を1人締めするくらい吸い込んで下さい。
この状態と猫背で同じように空気を吸い込んで下さい。
、、、全然違うと思います。
猫背になると胸の辺りが窮屈に感じると思います。
この状態を続けると、筋肉や靭帯は記憶し固くなってしまいます。
これが胸部圧迫感の元になっています。
血の循環が悪く、滞ることで体のだるさ、しびれ、毛髪や顔色にも悪くなる。
血の不足により、動悸、不安定感、不眠、イライラなど精神活動の異常などが見られやすくなる。
また、体内の元気が失われると新鮮な水の働きが鈍り、動悸、喘息、咳、淡などの原因にもつながります。
胸や喉、気管が絞めつけられ呼吸がしづらくなる状況です。
むせたり、息が吸いづらく、食べ物がスムースに入っていかない感じもします。
あまりの苦しさに脂汗をかいたり、死を感じたりします。
病院に行っても問題が見つからないことが多いです。
不安定な頭蓋骨(交感神経)・胃の周辺(心)・骨盤(副交感神経)を一本の軸としてつなげてます。
①現在の症状、過去の病気、怪我を確認
②うつ伏せで硬膜調整
③仰向けになり、全身の膜と水の調整
④座位で正しい姿勢を確認
➄この状態で体に不具合がある場合、丹田呼吸をすれば自己調整が可能
⑥それでも不具合が残る場合は、長年の猫背で筋肉や関節が固まっているので、次回調整します
7日~10日に1度、約3カ月で調整しています
疑問やお悩みにお答えします。