目次
1:不眠とは
2:不眠の原因
3:不眠の治療
4:治療期間
眠りづらい、眠りの途中で目覚める、早めに目覚める、深く眠れないなどの状態が1ヶ月以上続く症状です。
この症状が続くと日中に倦怠感・集中力低下・意欲低下・食欲低下などで生活しづらくなります。
治療として、安定剤や睡眠薬の処方が一般的です。
お薬は精神の安定を目的とします。
不眠の原因を知り、調整していくことを目的にします。
慢性的な不眠の原因は、硬膜の歪みです。
硬膜とは、脳や脊髄(中枢神経)を保護する膜です。
中枢神経は軟膜・くも膜・硬膜に守られています。
外側にある強靭な硬膜は、外傷や感染から中枢神経を守っています。
しかし、頭やお尻、病気などで硬膜が歪み、不眠の症状としてあらわれます。
〇関節や筋肉の癖を調整
〇うつ伏せで歪みの原因を除去(硬膜調整)
〇仰向けで自律神経の調整・心の調整・全身の膜と水の調整
〇座位で正しい姿勢と腹式呼吸
〇違和感がある場合、立禅呼吸で除去
睡眠障害で生活に支障がありましたら来院して下さい。
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